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うなぎは、万葉集の大伴家持の歌にも詠まれ、日本人が千年以上も親しんできた食べ物です。
そして浜松は、うなぎ養殖発祥の地。以来、「浜松・浜名湖といえばうなぎ!」と連想されるほど、浜松を代表するブランドとして百年以上の歴史があります。
生産量ではほかの産地に日本一の座を譲っていますが、蒲焼の 一世帯あたりの消費額日本一が示すように、「食文化」としてのこだわりと多様性、そして新商品開発など新しい取り組みにもチャレンジしています。
どうして「浜松・浜名湖」といえば「うなぎ」なの?
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浜名湖はうなぎ養殖の発祥地。
おいしさも出荷量も日本有数の浜名湖うなぎ。その歴史は明治中期、原田仙右門・那須田又七・服部倉次郎らの功績により誕生し、現在につながる養殖の基礎が築かれました。うなぎの稚魚の「シラスうなぎ」は天然物に頼らざるを得ず、天竜川河口や浜名湖で漁が盛んです。また、浜名湖の温暖な気候と、地下からくみ上げられた天然水は、うなぎにとって理想的な環境なのです。うなぎは湖で養殖しているのではなく、湖畔に掘られた養殖池で大切に育てられています。

これであなたもうなぎ博士? うなぎ雑学いろいろ
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- 1.「土用の丑の日」って何?
- うなぎを食べると夏バテしないといわれ、「土用の丑の日」は夏の風物詩になっています。このように一般的には夏のある一日をいいますが、実は年に数回あります。
- 「土用」とは、立春・立夏・立秋・立冬の前の18~19日間のことを指します。「丑」とは、十二支を当てはめた昔の暦の数え方です。
- つまり「土用」の期間の「丑」の日を「土用の丑の日」と呼ぶのです。うなぎ屋さんにとっては1年で最も忙しい日でもあります。
- 2.天然うなぎの旬はいつ?
- 本来、天然うなぎは冬の間、泥のなかに潜って冬眠します。冬眠前の晩秋から初冬にかけて栄養をたっぷりと蓄えるため、脂がのっているのです。
- 現在では養殖の技術が進み、繊細な水温管理など職人さんの努力により、うなぎは常に快適な状態で過ごせるようになりました。そのため四季を通じて、いつでもおいしいうなぎが食べられます!
- 3.うなぎにはどんな栄養があるの
- 豊富に含まれているのがビタミンA。皮膚や粘膜を健康に保ち、夜盲症の防止、カロチンの吸収を助けるなどの作用があります。
- またビタミンEも豊富です。ビタミンEは、ホルモンのバランスをコントロールし、ニキビやシミ・ソバカス、肌荒れに大いに効果があります。
- そのほか、脳の働きを活発にすると注目されているDHA(ドコサヘキサエン酸)やレシチン、血管を丈夫にするEPA(エイコサペンタエン酸)も多く含まれ、さらに低カロリーと、体にとって理想的な健康食なのです。
- 3.よく言われる「関東風・関西風」ってどこが違うの?
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関東風 関西風 さばき方 【背開き】
武士社会の江戸では「切腹」を連想させる腹開きは縁起が悪いと嫌われたため、背開きにしたといわれています。【腹開き】
商人文化の盛んな関西では「お互い腹を割って話す」ことを好むため、腹開きをするようになったといわれています。焼き方 一度、皮の方から素焼きした後、せいろで蒸してから再び焼くため時間がかかります。ふっくらしたやわらかいのが特徴です。 頭をつけたまま丸ごと1尾を金串で刺し、蒸さずにタレをつけて焼きます。香ばしくて表面がパリっとしているのが特徴です。 - 東海道筋では、新居の関所あたりが関東風・関西風の境目といわれ、浜松周辺ではどちらのお店も存在します。
- 4.夏にうなぎを食べる風習はどうして始まったの?
- かの平賀源内が仕掛けた、との説があります。
- 江戸時代、商売がうまくいかないうなぎ屋が、夏に売れないうなぎをなんとか売るため源内に相談。源内は「丑の日に『う』の字がつくものを食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日、土用丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めたところ、物知りとして有名な源内の言うことなら、とそのうなぎ屋は大繁盛。その後、ほかのうなぎ屋もそれをまねるようになり、土用の丑の日にうなぎを食べる風習が定着したといわれています。

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